しゅんせつとは水底の土砂や岩石をさらうことです。
船の安全な航行・停泊のための水深増加や、土砂の採取、構造物の基礎築造等のために行います。
海底面を掘る
グラブしゅんせつ船を停泊させ、
船が動かないよう、船体を固定します。
グラブバケットと呼ばれる機械を下ろし、
海底の土砂や岩石を掘削します。
船が動かないよう、船体を固定します。
グラブバケットと呼ばれる機械を下ろし、
海底の土砂や岩石を掘削します。
土運船に積み込む
掘削した土砂を引き上げ、
土運船と呼ばれる大きな箱型の船に積み込みます。
土運船と呼ばれる大きな箱型の船に積み込みます。
堀った土を運搬する
土運船にたまった土砂を、土捨場へと運搬します。
GPS等を使って船の位置を正確につかみ、
決められた投入場所へ移動します。
GPS等を使って船の位置を正確につかみ、
決められた投入場所へ移動します。
土を投入する
土運船の底を開放し、
海中に土砂を一気に落とします。
STEP1に戻り、この一連の作業を繰り返します。
海中に土砂を一気に落とします。
STEP1に戻り、この一連の作業を繰り返します。