2022年8月4日(木)には、新本牧の現場で第1回目のインターンシップが行われました。生徒たちは現場見学、測量体験、ドローン操作体験等の技術的な体験を通じ、実務について学びました。
昼食は現場事務所で社員の皆さんと一緒にお弁当を食べ、チームの一員としての感覚を味わっていただきました。
2022年8月23日(火)の第2回目では、新高島の現場で見学を行いました。
通船を使って現場に移動し、工事の進捗状況や技術的な側面についての説明を受け、実際の建設プロセスについて理解を深めました。
通常では入場が制限されている場所から現場を間近に見ることで、工事のスケールや詳細をより正確に把握する体験をしていただきました。
午後には、ボートでの海上視察を行い、海側から現場を観察しました。横浜ベイサイドマリーナから出発し、南本牧ふ頭、本牧ふ頭、ベイブリッジなど、横浜の港を巡りました。陸からでは得られない視点で、工事の状況やその重要性をより深く理解する機会となったのではないでしょうか。
コロナウイルスの影響を受けながらも、今年の磯子工業高校インターンシップは実践型の学びを行いました。
現場での体験を通じて、土木施工管理業務に興味と関心を持っていただくことができました。