7月30日(水)、本社で第1回目のインターンシップが行われました。
会社概要や事業内容の説明に続いて、施工管理に関する基本的な知識を学んでいただきました。
その後、先輩社員から現在進行中の工事について説明を受け、ビジネスマナーの体験として、本社社員と名刺交換を行いました。
8月5日(火)の第2回目では、遠隔通信技術を用いた、バックホウの遠隔操作体験を行いました。
遠隔制御のコックピットを設置していただき、今後活用が広がっていくICTについて学びました。
午後は、コンクリート工場見学を行いました。スケールの大きな工場内を見学し、スランプ試験を体験しながらコンクリートについて学びました。
8月7日(木)の第3回目では、大黒ふ頭の現場見学を行いました。土運船に土を運び入れる所から海に土を投入するまでの過程を見学していただきました。
午後は、観光船「マリンルージュ」に乗り、海上から港湾土木のスケールの大きさを見学していただきました。
あいにくこの日は航路変更となってしまい、本来のコースでの見学はできませんでしたが、機会があればまた乗船してスケールの大きさを体感していただけたらと思います。
8月28日(木)の第4回目では、自動追尾型トータルステーションでの測量体験とドローン操作体験を行いました。
午後は、中村川で行われている工事の現場見学を行いました。
今年のインターンシップも暑い中での実施となりましたが、各現場で活躍する先輩社員と和やかな雰囲気の中で行われました。
港湾土木という仕事に興味を持っていただく良い機会となりました。