新入社員の一週間 たにもと新人日誌
港湾土木は、海から人々の生活や安全を守る仕事です。たにもと建設は、工事が安全でスムーズに進められるように指揮をとる、現場監督として、港湾土木に携わっています。このページでは、新卒の雪丸和也と黒﨑瑛次の一週間を紹介して、実際にどのようなことをしているのかお伝えします。それと同時に、弊社のアットホームな雰囲気も感じていただけたらと思います。きっと港湾土木が、より身近なものになるはずです。

たにもと建設は新入社員の育成のために研修制度を設けています。
このページでは、雪丸と黒﨑が実際に受講した研修の様子をご紹介いたします。

測量研修

実際の現場作業に入る前に測量の研修を受けます。こちらの研修は本社周辺の大通公園で行いました。

測量は現場作業で非常に重要な仕事です。学生時代に操作方法を学び、理解していても、実際の現場では上手くいかないことがたくさんあるので、しっかり学んでおく必要があります。

測量研修では、高さを測定するレベルと距離や角度を測定するトータルステーションを使い、何度も繰り返し測定することで誤差を無くしていきます。

研修を通して測量の基礎を身につけられるので、しっかりと準備ができた状態で現場へ向かうことができます。

技能講習研修

現場での作業を体験した後、大成建設協力会社組織の倉友会が主催する技能講習研修を一ヶ月間泊まり込みで受講します。

技能講習研修では測量や重機の運転、トンネル工事の見学など、さまざまな講習を受け、現場実務を学びます。また、他社の同年代の仲間たちとも交流をすることができます。

研修最終日に実施される資格試験に合格すると、下記の資格を取得できます。

  • 低圧電気取扱業務特別教育
  • 玉掛け
  • 小型移動式クレーン運転
  • 高所作業車運転
  • 車両系建設機械(整地・運搬・積込み用および掘削用)運転
  • ガス溶接

現場ですぐに役立つ資格を取得できるので、さらなる成長と活躍が期待できます。

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